11月20日 伊勢通信
伊勢紙幣
江戸時代、伊勢には「山田羽書」と呼ばれる独特の紙幣がありました。横一寸(3.3㌢)、縦五寸五分(15㌢)の美濃紙の木版刷りで、これは神領伊勢内で通用するお札でした。
発行は奉行所が取り仕切っていましたが、神領のお札だけになかなか信用があったそうです。そして明治4年に廃藩置県で各藩の「藩札」がなくなった後も、これだけはさらに数年間通用していたそうです。
伊勢紙幣
江戸時代、伊勢には「山田羽書」と呼ばれる独特の紙幣がありました。横一寸(3.3㌢)、縦五寸五分(15㌢)の美濃紙の木版刷りで、これは神領伊勢内で通用するお札でした。
発行は奉行所が取り仕切っていましたが、神領のお札だけになかなか信用があったそうです。そして明治4年に廃藩置県で各藩の「藩札」がなくなった後も、これだけはさらに数年間通用していたそうです。
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