3月5日 伊勢通信
お杉・お玉
江戸期、外宮と内宮をむすぶ道の途中「間の山」には、日本三大遊廓の一つ「古市」がありました。
この古市に「お杉・お玉」と呼ばれる美人の女芸人がいて、評判をとっていました。路傍で三味線をひき、人々の投げ銭を集めていたのですが、お大尽の馬上からの投げ銭も、バチで受けとめてそらさなかったというのです。
派手やかにものどかだった、昔の伊勢賑わいがしのばれるお話がのこっています。
現在、尾上町の旧参宮街道には、お杉・お玉の石碑が建っています。
お杉・お玉
江戸期、外宮と内宮をむすぶ道の途中「間の山」には、日本三大遊廓の一つ「古市」がありました。
この古市に「お杉・お玉」と呼ばれる美人の女芸人がいて、評判をとっていました。路傍で三味線をひき、人々の投げ銭を集めていたのですが、お大尽の馬上からの投げ銭も、バチで受けとめてそらさなかったというのです。
派手やかにものどかだった、昔の伊勢賑わいがしのばれるお話がのこっています。
現在、尾上町の旧参宮街道には、お杉・お玉の石碑が建っています。
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