3月8日 神宮通信
神宮通信・灘さば奉納
伊勢外湾漁業協同組合は8日、熊野灘で取れた「灘さば」約20㌔を伊勢神宮内宮に奉納しました。熊野灘に面した志摩市から尾鷲市までの同漁協管内は、ゴマサバの県下随一の産地。熊野灘海域で取れたゴマサバを「灘さば」と名付け、関東や中部、関西など県内外に広くPRしています。
また語呂合わせで3月8日をサバの日とし、2014年から大漁と安全を願って神宮に奉納を続けています。
この日は体長40㌢、重さ約700㌘の「灘さば」を桶に並べ、関係者ら約30人がてんびん棒を担ぎ参道を進み奉納しました。
今が脂が乗って一番美味しい時期だそうです。
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